テーマ

湘南モノレールからの富士山

応募期間

2023年12月31日(日)~2024年2月20日(火)
コンテスト総評
審査員|井上 嘉代子(風景写真家)
たくさんの素晴らしい富士山が集まりました。東側からみる富士山で人気なのはやはり夕景でした。その中でも、夕日で赤く染まる空に聳え立つ富士山は美しい限りです。また人の営みや日常の中で見られる富士山も多く、湘南の象徴である江ノ島からの見える富士山も心表れる作品が多かったです。そして街を走る湘南モノレールとの作品も多く、モノレールが街のシンボルであることも感じました。これからも毎日違う姿を見せてくれる富士山を撮り続けて欲しいです。

デジタルカメラ部門


最優秀賞

「湘南モノレール、湘南江の島からの富士」Toshi

SG on the ROAD 湘南モノレール沿線 富士山撮影会での風景で、前日の悪天候でどうなることかと思っていましたが、半日、富士がみれました。 
審査員講評
江の島からの富士山が良く見えた朝でした。海を入れず、空を広くして主題の富士山を大きくしたバランスのとれたとても良い構図です。トンビは上手く散らばせ、1羽も重なっていないタイミングを良く捉えました。ブルーの中に立つ白い街灯は湘南らしさを引き出し、富士山の雪と相まって色数が少ないシンプルな作品にポイントを添えています。


優秀賞

「立ち枯れの木を添えて」土屋 勝範

井上嘉代子先生の富士山撮影会に参加させて頂き、
江ノ島で撮影しました。
江ノ島に足を踏み入れたのはおそらく3X年ぶり。
とても楽しい撮影会をありがとうございました。
先生に教えて頂いた印象的な立ち枯れの木を自分なりに配置してみました…が難しかったです。

「夕暮れのシルエット」花嶋 祐治

大船駅から湘南モノレールに乗り、しばらくすると右側に富士山が顔を出します。
これを夕暮れに染まるオレンジ色の空と一緒に撮りたくて富士見町駅付近陸橋の上で、 冬の寒さと風に苦闘しながら頑張って撮影しました。湘南モノレールの赤いテールライトもポイントです。

「江ノ島の海から望む」gantakun

白い富士山を背景に、青い江ノ島の海でサーファーが楽しむ姿はいかにも湘南らしい。

「日没直後の駅で」コペハ鳥

列車を待つ間、湘南江の島駅の窓越しに見えた富士山が綺麗だったので撮影しました。日没直後の空のグラデーションが印象的で、お気に入りの一枚です。

「冬の夕暮れ」チャック

子供と一緒に富士山とモノレールが見える場所を探して探検しました。
湘南町屋駅で降りて坂道をのぼって住宅街を抜けて見つけたお気に入りの場所です。

スマートフォン部門


最優秀賞

「浮雲富士(ふうんふじ)」ブラックバード

曇り空の夕暮れに湘南江の島駅のテラスから撮りました。漂う雲の一つとなったような悲しげな富士が印象的なモノトーンの夕暮れでした。
審査員講評
夕暮れ時、富士山を雲海のようにまとわり付く雲や笠雲になりそうな雲が空一面に広がっています。黄金色に近いモノトーンの中であっても富士山の存在感は大きく、それを良くスマートフォンで表現されました。夕暮れ時の暗さであるのに、空だけでなく地上の表情も出ています。身近にある富士山だからこそ、こんな一瞬を切り取りたいですね。


優秀賞

「夕暮れの富士山」ヨッシー

綺麗なので撮影しました

「半分、青い。笑」イッチー

湘南深沢〜西鎌倉間で、撮影場所は深沢中学校の山側から撮影。
天気は快晴。できるだけ空を広めに撮りたかったが、余計なもの(木の枝など)も入ってしまうのでその塩梅に苦労しました。作品タイトルは連続ドラマ小説よりパク…オマージュしました。

「期末終わりの解放富士」リア

湘南深沢駅
空気がとても澄んでいて晴れていた。
解放的な壮大な富士山に見えるように工夫しました。

「紅富士とサーファー」7gi

紅富士にサーファーという早朝の江ノ島ならではの風景が撮れました。

「あ!大きい山〜!」ひらさん

一歳の娘が、湘南江の島駅の入口からエレベーター→階段→エスカレーターを登ってやっと展望デッキまで来た時、綺麗な夕日と大きな富士山を発見!!飛び跳ねてはしゃいでいました。

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